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2009.06.08 Wリアル
上野・国立博物館で開催中の『国宝 阿修羅展』に行ってきました。

IMGP6918.jpg

展覧会の目玉は、なんといっても阿修羅像from興福寺。
他の仏像とは違い"人間”らしい目つきと表情をしているところが
この像の特徴ですが、所々に“仏”の姿を残している不可思議さもまた、
人を魅了させるのだそうです。
さらに今回は阿修羅の他にも興福寺の八部衆の像、十大弟子像、薬王菩薩立像、
そして四天王像と主要の像たちが一挙公開されており、仏像ファンにとっては
 「よっ!待ってました!」 の一大イベントだったようです。
だもの・・・最終日、そして日曜ということを除いたって入場まで70分待ち
だったのも納得できますわ。

IMGP6914.jpg ←日傘のサービス☆ありがたいですね!





ところでこの阿修羅。インド神話の鬼神であることから憤怒の表情で
表されることが多く、たとえば京都の三十三間堂のそれなんか
031.jpg


 「阿修羅のような形相」 という言葉通り、今にも喰いつかれそうな
おっかない顔をしているのですが、今回お披露目された興福寺のものは
これが鬼神?と首をかしげてしまいそうなほど、穏やかで・・
20_3.jpg

すげーマジメ。

同じ阿修羅なのに、この温度差は何なんでしょうか。
京都のがヤンキーなら奈良のは優等生だな!

そんなアホな解釈をしている私の傍らでは、夫はが己流の・・・
「芸術」 や 「文化財」 の知識とは別の切り口で阿修羅を観察していました。
彼の説明によれば、3つある顔のうちの右側が「天」、左側が「地」、そして正面は
左右の天と地を合わせた「調和」、つまり平和を表しているんだとか。
生の阿修羅を目の前にして語られるからこそ、余計にウンウンと頷いて
しまったんでしょうけど、彼の言い分は、なるほど説得力のある解説でした。

(ちなみにこの解説をもっと詳しく書こうとすると恐ろしく長くてマニアな文章に
なってしまうのでやめておきますw)

展覧会は、たとえそれほど興味がなくても足を運んでみるものですね。
音楽にしても文化財にしても、やっぱり“生”に勝るものはありませんから。



さて、阿修羅ツアーの後はそれぞれ別行動だったのですが
なんと私は帰り途中、すごい人だかりに遭遇してしまいました☆
野次馬の視線の先には・・・

ジャジャーーーン
IMGP6919.jpg

リアル麻生



・・・いや、実を言うとリアルはこの30分後に登場するらしく
私は見ることができなかったんです。
総理を生で見ることなんて阿修羅を見るよりも確率低いですから
これは待つべきだと思ったのですが、なにせ今日は30度の真夏日!
撮影場所を陣取る報道陣と野次馬に囲まれて、このまま30分も
待つのはどう考えても体に支障をきたすため、敢えなく断念いたしました。

もし総理を見ることができていたら
「阿修羅と麻生、Wでリアルを拝んだんだぜ!」
と、会社で自慢できたのに。

残念です。

Secret

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