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以前ブログで紹介した 「紙すきワークショップ」 に参加してきました!

場所は 市田邸 という上野の古民家。
一時は空き家だった建物ですが、現在はNPOによって保護されています。
実は今回のワークショップも同団体のメンバーが仕掛けた催しです。

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【市田邸の門と玄関】

プログラムは紙に関するレクチャーと紙すき体験の二部構成になっており、
それを仕切っていたのは友人M。通称“ペィパ~”(義母命名)
彼女もまた、市田邸を守るNPOメンバーの一人として活躍しています。
講師として手際よく指示説明をする彼女は、さすが専門家といった感じで
普段の姿とはまるで別人に見えました。
いつもは呼び捨てにしているくせに、思わず「Mさん」!と呼びかけて
しまったところに自身の緊張がうかがえます・・汗


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【お庭も素敵でしょ】        【紙すきの原料はお庭の竹】 



和紙と聞くと高級というイメージが先行しますが、なぜそれほど高価なものなのか。

まず紙の原料、植物を収集するのに一苦労

植物から繊維を取り出す作業に二苦労

取り出した繊維を細かく細分するのに三苦労

そして繊維をすいて紙にするのに四苦労


私たちが体験したのは「繊維をすく」という工程のみでしたが、
紙という形になるまでには実に手間のかかるプロセスがあるのだなぁと、
工程の説明と実際の体験を通して あらためてその価値を認識できました。


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かつて和紙のようにすべてが手作業だった時代。
生活に関わる あらゆるものに手の温もりがと感じられた時代。
とりわけ、江戸時代全盛期を迎えた日本のリサイクル率は世界一だったと
言われています。
紙一枚を漉く工程を見ただけでも・・当時の人々が誰に言われずとも
資源やモノを大切にしていた理由が、なんとなく分かる気がしませんか。

ワークショップで得たものは、紙のできるプロセスだけでなく
その原点を知ることでモノや制作者への有り難みを考える
「きっかけ」だったように思います。


文化財を守る活動には、はかり知れない悩みや模索があると思いますが・・
主催元 続・続・族(ぞくぞくぞく) の皆様には、
今後もより一層アグレッシブな活躍を期待しています♪

今日は主催者の狙い通り?
しっかりワクワク★ゾクゾクさせていただきましたわw

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和紙の仕上がりが
今からと~っても楽しみです!



【追伸】
せっかくのイベントなのに大雨降らせて・・・まじゴメン


Secret

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